ジュニアキャンプ14 キャンプ実習報告
８月１８日（金）～２０日（月）、２泊３日 神奈川県秦野市にある青山荘で行なわれたジュニアキャンプ１４は、小学１年生～４年生までのチャレンジクラス２班１２名と、スタッフ１２名の総勢２４名のキャンプになりました。
８月１８日の朝、小さい体に大きなリュックサックを背負って新宿駅に集合。全員でマイクロバスに乗り込み、キャンプ場へ。バスの中ではこの夏一番楽しかったこと、キャンプで楽しみにしていることを発表し、楽しく過ごしました。
キャンプ場到着後は、班ごとに昼食を食べ、さっそく川遊び。川遊びには少し肌寒い気温でしたが、キャンプ場に流れる藤熊川の下流から川に入り、キャンプ場内まで沢を歩きます。ゴツゴツした岩を越え、小さな滝を登ると、キャンプ場の中。足元の安全を確認して水遊びの開始です。水をかけられ、かけ返し、水しぶきと声がみんなを包みます。
夕方からは初めての野外炊事。メニューは枝豆ごはんとけんちん汁。まず、けんちん汁の野菜を切ったり、こんにゃくをちぎったり。具材を切り終わると次はご飯炊き。かまどで火をおこすことから始めます。リーダーからレクチャーを受け、新聞紙と小枝、薪を使って火をおこします。煙が目に入り、涙目で「また消えたー！」「今度こそ！」口々に叫びながら何度もチャレンジ！苦労の甲斐があってご飯は上手に炊き上がりました！初めての夕食、お喋りしながら楽しく食べました。
夜はフレンドシップナイト。本館に集まり、ゲームで犬になったり猫になったり、じゃんけんしたり、歌を歌ったり、大騒ぎ！ 初日の夜を楽しく過ごします。
楽しい時間の終わり近く、一通の手紙が届いたことをリーダーから聞くと、ムードは一転、静かに真剣に話に聞き入りました。事前講習会に届いた「森の○○」さんから、パーティ開催のお知らせの手紙のその２が届いたのです。
どうやら、パーティーで作って欲しいメニューのヒントを書いた手紙をヤビツ峠に落としたようで･･･。「なんてドジなんだ！」と言いながらも、翌日その手紙を探しに行くことにしました。
